紙のリサイクルについて学ぼう 特別支援学校で出前授業 生徒たちが集めた古紙をノートなどに再利用へ
紙のリサイクルを通して循環型社会について学んでもらおうときょう、今治特別支援学校で出前授業が開かれました。
愛媛県立今治特別支援学校で開かれた出前授業は循環型社会の実現を目指して、古紙を使った製品づくりに取り組んでいる三浦工業と今治市の第一印刷が開きました。
出前授業では、高等部のおよそ60人の生徒が紙のリサイクルの仕組みについて担当者から説明を受けたり、環境にまつわるクイズに挑戦したりするなど、楽しみながら資源を守ることの大切さを学んでいました。
授業を受けた生徒:
「学校で印刷しているが、そういうのもリサイクルにまわしたりだとか、自分の家でもプリントを印刷したりするんですけど、そういうのもリサイクルしてやっていきたいと思います」
授業の後は校内に古紙の回収ボックスが設置され、今後、回収した古紙をノートなどにアップサイクル、再利用して学校に寄贈するということです。