「自転車安全利用の日」にヘルメット着用呼びかけ 愛媛県の着用率は75.8% 大人の着用率低く
松山市で自転車を利用する人たちにヘルメットの着用などが呼びかけられました。
けさ、松山市の大街道では県や保険会社の職員らが自転車で通りがかった人にチラシや反射材を配ってヘルメット着用などを呼びかけました。
この活動は、県が定めた毎月10日の「自転車安全利用の日」に合わせて、県民の交通安全意識を高めようと行われたものです。
県の4月の調査では、自転車を利用する人のヘルメット着用率は全体で75.8%で中学生や高校生が98%以上だったのに対し、成人や高齢者は40%未満だったということです。
愛媛県 消防防災安全課 萩山誠主幹:
「自転車乗る際はご自分だけではなくご家族の方もヘルメットの着用を呼びかけていただいたらなと思います」