3人が亡くなった松山市緑町の土砂崩れから、きょうで2週間です。先の見えない不便な生活が続くなか、住民が二次災害への不安を語りました。 土砂災害があった現場では、きょうも重機を使った撤去作業が続けられていました。 和氣アナ: 「土砂の撤去がかなり進んで、山肌やコンクリートの擁壁などが見えるようになってきました」 松山城の斜面が高さ100メートル、幅50メートルにわたって崩れ、3人が亡くなった土砂崩れ。 いまも現場周辺の一部に避難指示が出されていて、20世帯33人がホテルなどでの避難生活を余儀なくされています。 マンションの10階に暮らす矢田共行さん(80)です。 矢田さん: 「(1日に)4回くらいは運ぶね」
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