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松山市の繁華街で悪質な客引き行為 飲食店経営者の男ら3人逮捕 飲食店2店舗を強制捜査

2024年7月19日 12:54
松山市の繁華街で悪質な客引き行為 飲食店経営者の男ら3人逮捕 飲食店2店舗を強制捜査

愛媛県松山市の繁華街の路上で悪質な客引き行為を行ったとして、飲食店経営者の男ら3人が逮捕されました。

警察によりますと、飲食店経営者の永木健一朗容疑者と松尾陸容疑者、それに飲食店従業員の東田亮介容疑者の3人は今年4月、松山市三番町2丁目の路上で、通行中の男性に客引き行為を行った県迷惑行為防止条例違反の疑いが持たれています。

3人はすでに逮捕されている当時25歳の飲食店経営の男と共謀し、男性に「安いキャバクラとかがいいですか」、「6000円なんですけど4000円でやります」などと声をかけたということです。

きのう午後5時頃、警察は永木容疑者らが関係する松山市の二番町と三番町にある飲食店2店舗の強制捜査を行いました。

愛媛県警は今年4月、松山東署に繁華街対策課を設置し違法風俗店や悪質な客引きに対する取り締まりを強化していて、設置以降の客引き行為による逮捕者は今回を含め、あわせて6人となります。