20歳未満の飲酒防止、飲酒運転の撲滅を呼びかけ 高校生らが街頭キャンペーン
20歳未満の飲酒防止へ。松山市内の高校生らが街頭キャンペーンを行いました。
済美高生:
「20歳になるまでお酒は飲まないこと、そしてお酒が飲める年齢になっても飲酒運転をしないことをここに宣誓いたします」
きょう行われた街頭キャンペーンには、済美高校の生徒や愛媛県内の酒店の店主らが参加しました。
高校生たち:
「20歳未満の飲酒防止キャンペーンやっています。ご協力よろしくお願いします」
参加者は、松山市駅から銀天街・大街道を歩き、通行人にティッシュを配りながら飲酒運転撲滅などを呼びかけました。
県警によると、県内では去年1年間で20歳未満の76人が飲酒で補導されたということです。
お酒は肝臓などの臓器が障害を起こすリスクなどがあるため20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。