瀬戸内国際芸術祭 218組のアーティストが参加
開幕まであと3週間余りになった現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭。概要や作品などが発表されました。今日(27日)高松市で開かれた実行委員会の総会で明らかにされました。
6回目となる今年の瀬戸内国際芸術祭には、37の国と地域から、初参加の88組を含む218組のアーティストが参加。117の新作を含む256の作品と、20のイベントが出展されます。
会合ではこの他、熱中症対策や、外国語での対応などについても意見が出されました。北川フラム総合ディレクターは、会場となる各自治体との連携や、海を通じた世界とのつながりなどに力を入れるとしています。
今回の瀬戸芸は、香川県内の3つの市と町を新たに加え、会場は香川・岡山の17のエリアに。開幕初日の来月(4月)18日には、高松市のあなぶきアリーナ香川で開会式が開かれます。
最終更新日:2025年3月27日 9:55