冬の寒さをしのぐ「サル団子」 小豆島
本格的な冬の寒さが始まるとされる明日(21日)の冬至を前に、香川県小豆島の銚子渓お猿の国では、サル達が身を寄せ合って寒さを凌ぐ「サル団子」が見られる様になりました。
ぎゅうぎゅうに体を寄せ合って、気持ちよさそうに目を閉じたり、あくびをしたり。香川県土庄町、銚子渓お猿の国の冬の風物詩、サル団子です。
サル団子は、寒さが増してくる11月後半から見られます。家族ごとの数匹の団子から徐々に大きくなっていき、100匹以上の巨大団子になることもあるそうです。
銚子渓お猿の国のサル団子は3月頃まで続き、冷え込みが厳しい日の夕方に見られることが多いということです。
最終更新日:2024年12月20日 18:49