かがわ総文祭2025　運営担う生徒が表敬訪問　高松市

　高校生たちが集う文化部のインターハイ、全国高校総合文化祭が来年、香川県で開かれるのを前に、生徒の代表が高松市を表敬訪問しました。

　高松市役所に集まったのは、生徒のアイデアで生まれたマスコットキャラクターのさぬぽんと、運営を担う生徒の代表です。

　来年、香川県で開かれる総合文化祭には、国内外からおよそ2万人の高校生が参加し、23の部門で発表や展示を行います。このうち高松市は、演劇や美術工芸など10部門の会場となり、当日の発表だけでなく準備や運営も生徒自らが手掛けます。

（マーチングバンド・バトントワリング部門　永田恭士さん）「最後の見せ場、皆がそろって前に出るかっこいいところを注目して見ていただきたい」

（演劇部門　谷花心さん）「演劇部門は、サンポートホール高松であるので、海や島を見ていただき、良さを伝えたい」

　34年ぶりとなる香川県での全国高校総合文化祭は、来年7月26日から開かれます。