「連島ごぼう」倉敷市の小学生が収穫体験
西日本有数のゴボウの産地、倉敷市連島で今日(10日)、地元の小学生が特産の「連島ごぼう」の収穫を体験しました。
倉敷市連島地区の畑にやってきたのは、近くの旭丘小学校の3年生達。収穫体験では、およそ7センチ間隔で植えられたゴボウの周りを丁寧に掘った後、地下で育ったゴボウが折れない様に抜いていきました。
年間の生産量が、およそ260トンの連島ごぼうは、柔らかくてアクが少なく、生で食べられるのが特徴で、地域の特徴を活かして育てた高品質の産品として、岡山県で初めて地理的表示「GI」を獲得しました。
収穫体験は、地元の特産を知ってもらい、ふるさとへの愛着も高めてもらおうと15年ほど前から続いていて、今日収穫した連島ごぼうは、お土産として持って帰ったということです。
最終更新日:2025年1月10日 19:10