香川県の伝統野菜 唐辛子「香川本鷹」収穫最盛期
香川県の伝統野菜で、国内品種の中では最も辛いとされる唐辛子「香川本鷹」の収穫が最盛期を迎えています。
高松市のまるまる農園では、8月下旬から始まった収穫がピークとなっています。香川県の在来品種「香川本鷹」は、一時生産量が激減し「幻の唐辛子」と呼ばれていましたが、2006年に官民連携で行われた復活プロジェクトを経て、県内全体に栽培が広がりました。
国内の伝統品種の唐辛子では最も辛いとされていて、実が一般的な唐辛子の2倍から3倍と大きいのが特徴です。収穫は来月(11月)末頃までで、県内では産直や道の駅などで販売されています。