「未来の岡山市は?」高校生が模擬議会で意見表明
高校生のアイデアや率直な意見を今後の市政に反映させる模擬議会が、岡山市で開かれました。
新アリーナがもたらす効果について答弁する、岡山市の大森雅夫市長。質問したのは岡山市立後楽館高校の2年生と3年生です。市議会の本会議場で行われた、高校生が意見を表明する「高校生未来創造議会」です。
普段の生活で疑問に思うことや、岡山市が抱える課題について、高校生ならではの目線で大森市長や幹部職員に質問を投げかけました。
この議会は、去年(2023年)4月に施行された、子ども基本法に基づいて初めて開かれたもので、市は若者の意見を聞く貴重な機会と位置づけ、取り入れられる意見は市政に反映していく方針です。
最終更新日:2024年12月18日 18:39