「ヘルメット着用の重要性」中学生が学ぶ 自転車での交通事故を再現
自転車での悲惨な事故を防ごうと、交通事故を再現し、ヘルメット着用の重要性などを呼びかける授業が、香川県琴平町の中学校で行われました。
琴平中学校で行われた自転車教室。プロのスタントマンが、自転車に乗りながらスマートフォンを操作する、いわゆる「ながら運転」など、危険な運転や事故を再現しました。
去年から自転車でのヘルメット着用が努力義務化されたましたが、警察によりますと、去年、自転車の事故で死亡したのは8人で、いずれもヘルメットをかぶっていなかったということです。
生徒達はヘルメットを正しくかぶることなど、交通ルールを守ることの大切さを身をもって感じていました。