中学生が赤ちゃんとふれあい体験「命の大切さや子育てへの理解を」
命の大切さや子育てへの理解を深めてもらおうと、高松市の中学校で25日、赤ちゃんとふれあう体験授業が行われました。
高松市の香東中学校にやってきたのは、生まれて半年以内の赤ちゃんと、そのお母さん達。3年生およそ70人が、赤ちゃんやお母さんと交流し、子育ての苦労や楽しさを学びました。
生徒達は自己紹介が終わると、早速、赤ちゃんを抱っこさせてもらうことに。中には男子生徒が抱っこして泣き出す赤ちゃんも。初めは緊張した様子の生徒達でしたが、ふれあっていく中で、少しずつ心を通わせていきました。
赤ちゃんとのふれいあい体験授業は、高松市の子育て支援課が13年前から毎年行っていて、今年度は19の中学校で実施されるということです。