×

中学校で防災授業「ハザードマップで考える避難行動」

2024年6月25日 18:48
中学校で防災授業「ハザードマップで考える避難行動」

 万が一の災害に備えるため、ハザードマップを使って避難行動を考える防災授業が、岡山県備前市の中学校で行われました。

 防災授業を受けたのは、備前市の日生中学校の2年生31人です。生徒達は講師を務めた備前県民局の職員から、ハザードマップの見方を教わりました。大雨や高潮警報などが発令された場合、下校ルートに増水や土砂崩れなど危険があることをマップに記しました。

 また、災害が起きた時、学校に留まることや、海や山の近くを避けて帰るなど、危険を避けるための行動を確認し合いました。生徒達は学んだことをパネルにまとめ、地元の公民館に展示して、地域の人達に見てもらう予定です。

    • RNC NEWS NNN
    • 中学校で防災授業「ハザードマップで考える避難行動」