天空の鳥居　高屋神社へ続く林道　通行止め解除

　大雨による落石で今年6月から通行止めとなっていた、香川県観音寺市の「天空の鳥居」へ向かう林道の復旧工事が完了し、今朝（9日朝）、およそ半年ぶりに通行出来る様になりました。

　今日午前9時、通行止めが解除されたのは、高屋神社本宮へ向かう林道、豊中七宝山線です。道路を管理する三豊市によりますと、林道は今年5月下旬から6月上旬にかけての大雨で、のり面が崩壊。複数の場所で落石が相次ぎ、市が6月10日から通行止めとし、補強工事を行ってきました。

　この林道は2021年と去年も落石があったことから、三豊市は危険度が高い箇所の改良工事を予定しています。また通行止めの解除を受け、高屋神社本宮と観音寺市の中心部を往復するシャトルバスは、今月14日から運行を再開するということです。