看護師の道へ決意も新たに 飯山高校(丸亀市)で戴帽式
丸亀市の高校で今日(3日)、看護師を目指す生徒達にナースキャップを授ける戴帽式が執り行われました。
戴帽式に臨んだのは、飯山高校看護科の2年生33人です。会場の照明が消されると、実習先となる病院の看護部長からナースキャップが授与されました。
手にしたろうそくは、近代看護の道を開いたナイチンゲールが野戦病院で患者を見回ったことに由来し、看護の精神の象徴とされています。戴帽を終えた生徒達は、看護師としての責任や自覚を誓うナイチンゲール誓詞を読み上げました。
生徒達は誓いを新たに、来月(11月)から県内の病院などで実習に臨みます。