【林道土砂崩れ】22日の雨で再度崩れ通行止めも…土砂撤去作業完了し24日に現場確認後復旧へ(静岡市)
先週、静岡市葵区で発生した土砂崩れ現場で、21日までに土砂の撤去が完了した後、22日の雨で再び新たな土砂崩れが発生しましたが、23日、その撤去作業が完了しました。
19日に、静岡市葵区の南アルプスにつながる林道で発生した土砂崩れ。山肌がむき出しとなり土砂が道路をふさいだことで一時、212人が孤立し、ヘリによる救出活動が行われました。
この道路をふさいでいた土砂は21日の夕方までに撤去されましたが、22日の朝、改めて現場を確認したところ、未明からの雨の影響で新たな土砂崩れが発生していました。これによ、約50立方メートルの土砂で道路が埋まり、再び通行できない状況になっていましたが、23日、土砂の撤去作業が完了しました。
静岡市によりますと、24日 朝、改めて現場を確認し、土砂の堆積がなければ、一般の通行を再開することにしています。