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【パリ五輪】柔道男子73キロ級・橋本壮市選手が銅メダル!出身地・浜松市からも「憧れの先輩」に熱い声援

2024年7月30日 16:12
【パリ五輪】柔道男子73キロ級・橋本壮市選手が銅メダル!出身地・浜松市からも「憧れの先輩」に熱い声援

パリオリンピック柔道・男子73キロ級で、浜松市出身の橋本壮市選手が銅メダルを獲得しました。32歳でのメダル獲得は日本柔道史上最年長で、未明には、浜松からも熱い声援が送られました!

準々決勝で敗れた橋本選手は、敗者復活戦を経て、3位決定戦に臨みました。橋本選手が通っていた地元・浜松市の道場「育誠館」では、橋本選手のお面を被った子どもたちが応援しました。

(浜松市の道場「育誠館」で応援の小学生)
「やっぱり橋本スペシャルできれいに一本決めてほしいです」

試合は開始直後に動きます。

( 実況)
「一本背負い投げたー!技ありー!」

橋本選手の背負い投げが決まり、技あり!

その後、両者に指導が2つ入るものの、序盤のポイントを守り切り、優勢勝ち!橋本選手は初出場ながら、見事、銅メダルを獲得!日本柔道史上、最年長のメダリストになりました。

(浜松市出身 橋本 壮市 選手・32歳)
「手ぶらで帰るわけにはいかなかったので、あとは僕の柔道人生に悔いが残らないように戦いました。もうそれだけです」


(浜松市の道場「育誠館」で応援の中学生)
「すごく格好良くて憧れの先輩だと思いました」

(橋本選手の恩師 杉山 崇さん)
「小学校からのスタイルを貫き通して、いま、こうやってメダルを取ってくれて本当にうれしく思います」