静岡河川事務所から奥能登豪雨支援に出発
大雨による被災地を支援するため国交省静岡河川事務所の緊急災害対策派遣隊が能登地方に向かうことになりました。静岡県内からの派遣は初めてです。
緊急災害対策派遣隊、通称TEC-FORCEは、大規模な自然災害が発生、または発生の危険がある場合に国土交通省の職員がチームを組み、現地で技術的な支援を行うものです。静岡河川事務所によりますと、今回派遣されるのは4人で、2日から9日までの間、隊員たちは能登地方の輪島市を中心に土砂災害の被害状況の調査にあたるということです。
県内から能登地方に土砂災害の被害状況の調査に向かうのは今回初めてで、より詳しく被害状況を見るためにドローンなども活用しながら調査を行っていくということです。