東海道新幹線上り「ひかり」の車内で、何らかのスプレーが噴射され、停車中の浜松駅で緊急停止ボタンが押されました。5人が目やのどの痛みを訴えましたが、いずれも軽症だということです。

ＪＲ東海によりますと、12月2日午後7時すぎ、東海道新幹線上り、岡山発東京行き「ひかり518号」の車内で、何らかのスプレーがまかれ、浜松駅で非常停止ボタンが押されたということです。消防によりますと、乗客5人が目やのどの痛みを訴え、このうち2人が浜松市内の病院に搬送されたということです。5人はいずれも軽症だということです。

「ひかり518号」は、浜松駅で運転を打ち切りました。