【将棋王将戦】藤井七冠と永瀬九段のタイトル戦が掛川城で始まる 記念の限定御城印に行列も(静岡県)
藤井聡太七冠と永瀬拓矢九段による将棋のタイトル戦「王将戦七番勝負 第一局」が12日掛川市で始まりました。
将棋の八大タイトルのひとつ王将戦の第一局は「掛川城 二の丸茶室」を会場に行われ、午前9時に先手の永瀬拓矢九段から対局が始まり、後手の藤井聡太七冠は湯呑に手を伸ばしお茶を口に含んでから駒を動かしました。
会場の周辺では王将戦を記念した限定の御城印の販売も行われ多くのファンでにぎわっていて、午後には大盤解説会も予定されています
勝敗と共に注目されるのが対局中の「おやつ」ですが、藤井七冠が午前に選んだのは地元産の砂糖「よこすかしろ」を使った「よこすかしろ羊羹(ようかん)」と掛川抹茶でした。
永瀬拓矢九段は飲み物だけで、静岡県産のイチゴを使った「紅ほっぺフレッシュジュース」とホットコーヒー、掛川抹茶を選びました。
最終更新日:2025年1月12日 12:03