静岡県内で交通死亡事故多発警報が発表されたのを受け、８日、静岡県警は交通事故の抑止に向けた出発式を行いました。
出発式には県警本部長をはじめ白バイ30台などとともに、交通機動部隊およそ50人が参加しました。3年9か月ぶりに発表された「交通死亡事故多発警報」は10月31日から一週間で県内で6件の死亡事故が発生したことを受け発表されたもので、期間は11月7日から11月16日までの10日間です。
静岡県警 津田隆好本部長「交通部隊が力強く出発してくれたので彼らのいろいろな働きかけ、県民の協力をいただくことによって死亡事故を一件でも抑止していきたい」
県警は夕暮れ時は特に交通事故に注意するよう呼び掛けています。