【知事選】自民は2氏と面談18日までに推薦者内定へ 連合静岡など4者も政策聞き判断…周囲最新動静(静岡)
自民党 静岡県連は14日、県内選出の国会議員や、県連の役員らが集まり、緊急の会議を開催。大村氏と鈴木氏それぞれと17日までに面談し、政策を確認した上で、18日までには推薦する候補者を内定することを決めました。
(自民党静岡県連 城内 実 会長)
「立候補予定者の政策、理念、静岡県の事業、予算に対する考え方、および、立候補予定者の熱意、情熱、人柄、こういったことを選考基準にさせていただきたいと考えている」
推薦候補を一本化して組織で分裂がないようにまとめていく方針です。また、連合静岡は国民民主党、立憲民主党の両県連と県議会会派のふじのくに県民クラブとで会議を開き推薦する候補者について話し合いました。
(連合静岡 角山 雅典 会長)
「現時点で、鈴木さんに決めたとか大村さんに決めたとかではなくて、連合静岡、会派、両県連それぞれが大村さん、鈴木さんの政策面について話を聞く中で、最終的にどちらかに決まった方を結束してやっていこうと4者協議の中で最終的に話がまとまった」
連合静岡は15日、2人と面談していて、17日の執行委員会で どちらを推薦するか判断します。
また、県知事選への出馬に意欲をみせていた渡辺周衆院議員は、13日、出馬を見送ることを自身のSNSで明らかにしています。