18世紀イタリアの風景画の巨匠「カナレットとヴェネツィアの輝き」展 入場者1万人到達(静岡県立美術館)
静岡県立美術館で開催されている「カナレットとヴェネツィアの輝き」展の入場者が、8日、1万人に到達し、記念のセレモニーが行われました。
これは、水の都ヴェネツィアの情景を鮮やかに描いた18世紀イタリアの風景画の巨匠カナレットに焦点を当てた日本初の大規模な展覧会です。
1万人目の入場者となったのは、浜松市から訪れた利光秀康さんで、実行委員会より記念品が贈られました。利光さんは、「カナレットの作品は初めてですが、風景画に興味があって来場した」と、期待感を表していました。
時の流れの向こうに輝くヴェネツィアの姿を垣間見れる「カナレットとヴェネツィアの輝き」展は静岡県立美術館で9月29日まで開催されています。