犯人の目撃者から特徴を聞き出し似顔絵に 捜査用似顔絵コンクール 県警が26年ぶりに開催(静岡県警)
捜査用に描く似顔絵の作成能力向上を図ろうと、県警の捜査員による捜査用似顔絵コンクールが14日開催されました。
県警による捜査用似顔絵コンクールは26年ぶりに開催されたもので、警察本部や警察署から44人の捜査員が参加しました。
競技の制限時間は40分。グループごとに強盗事件の犯人の目撃者役が配置され、捜査員が、犯人の人相など情報を聞き出して似顔絵を描き上げていきました。
(捜査員)「犯人の輪郭を教えてください」
(目撃者役)「輪郭は面長ですね」
コンクールの最優秀賞には、浜松東警察署の新田一就巡査が選ばれ、「似顔絵の技術を生かして捜査に取り組みたい」と意気込みを語りました。
最終更新日:2025年2月17日 12:19