【続報】富士宮の道路陥没 県が原因調査へ 付近の学校は通常通り登校【静岡・富士宮市】
17日、静岡県富士宮市の県道で道路の一部が陥没しているのが発見され、県の土木事務所で調査しています。
警察によりますと、17日午後4時前、富士宮市小泉の県道で巡回中の警察官が道路の陥没を発見しました。
陥没した穴は幅およそ60cm、長さおよそ80cmで深さは130cm程あるということです。
けが人の情報は入っていません。
現場近くの道路は17日午後6時前から現在も通行止めとなっています。
発見から一夜明け、陥没した道路に面した富士根南小学校には通常通り児童が登校しました。
(富士宮市立富士根南小学校 風間裕之 校長)
「子どもたちの通学路になっている所ではないんですが/子どもたちが近くに行ったりとか危険がないように子どもたちには話をしたいなと思っています」
県道の下には下水管が埋設されていて、県の土木事務所では陥没箇所周辺を掘削するなどして原因を調べています。