北海道・苫小牧警察署は２０２３年１２月２４日、苫小牧市の男（３１）を道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで逮捕しました。

男は２４日午前２時ごろ、苫小牧市澄川町７丁目付近で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、「駐車中の車が当て逃げされた」との１１０番通報をうけ、警察官が現場にかけつけると、近くで前部のバンパーが壊れた軽乗用車を発見し職務質問をかけたということです。

男の呼気から基準値の２倍以上のアルコールが検出されたということです。

調べに対し、男は「市内で３軒はしごして家に帰ってから車を運転した」などと供述していて容疑を認めているということです。

警察は当て逃げについても裏付けを進めています。