先日、札幌・すすきののラフィラ跡地にオープンし話題となっているココノススキノに、高級ホテルが来月オープンします。

目玉は、ホテルの様々な場所ですすきのの夜景を一望できる「圧巻の眺め」です。

キャビアがのった道産のホタテや牛ヒレ肉のグリルなど豪華なディナー。

このような食事も味わえる新しいホテルが来年１月１６日、話題のココノ　ススキノにオープンします。

（恩田記者）「こちらが最上級の部屋で、まず目に飛び込んでくるのは大きな窓からの夜景。キッチンもあってゆっくりと滞在することができます」

ホテルの最上級の部屋は広さ９１．５平方メートル。

キッチンやリビングスペースを備えた、マンションの１ＬＤＫのようなつくりとなっています。

ホテルの目玉は、すすきのを一望できる眺めです。

眺めは客室以外にも…

スイートルームなどに宿泊する一部の客が利用できるスパです。

１８階にあるスパからは、すすきのにある観覧車も見下ろすことができます。

スパのある１８階には、すすきのの夜景をもっと楽しむことができる場所もー

（恩田記者）「宿泊者限定で入れるテラスです。テレビ塔や駅前通りのイルミネーションも一望できます」

宿泊者限定の景色をご覧ください。

テラスには屋根がついているので雪が降っても安心です。

今月１５日に先行で営業を開始するのが、７階にあるレストランです。

レストランは宿泊客以外も利用でき、ビュッフェスタイルのランチメニューなども充実しています。

オープン前の現在は、道産の魚介でとった出汁の風味豊かなオマールエビとタラバガニが楽しめる一品などが盛り込まれた、クリスマスディナーの予約も受け付けているということです。

（SAPPORO STREAM HOTEL　鈴木和也マーケティング支配人）「北海道を知ってもらう、地域を知ってもらうというのをホテルから発信したいと思っています。ここだけしかない眺望を楽しんでもらえる場所だと思っています。すすきのという場所を元気に盛り上げていきたい」

新しい札幌・すすきのの観光の拠点へ。

「眠らないマチ」すすきのの新しい顔は進化を続けています。