救急車を贈り続けて49年・218台 JA共済連北海道の交通事故防止への強い思い
JA共済連北海道が交通事故対策の活動として、十勝の芽室消防署に救急車を寄贈しました。
JA共済連北海道は、死亡事故を減らそうと事故対策に力を入れていて、49年前から道内の自治体に救急車を寄贈しています。
この日は芽室消防署に内部のスペースが広めに確保された高規格救急車が寄贈されました。
(芽室消防署 松久哲也消防署長)「安定した救急搬送が可能となります。このことによって町民のみなさまの生命・身体財産を守れるようになります」
2023年度は芽室消防署のほかに中標津消防署などにも寄贈していて、今回で218台目ということです。