熱帯低気圧の影響 胆振地方などで断続的な雨 ピーク過ぎるも土砂災害などに注意 北海道
台風から変わった熱帯低気圧の影響で、北海道・胆振地方などで断続的に雨が降り続いています。
土砂災害などに引き続き注意が必要です。
室蘭市の海岸です。
強風によって白波が押し寄せています。
道南付近には台風5号と6号からそれぞれ変わった熱帯低気圧があり、断続的に雨が降っています。
この影響で、白老町森野では午前10時までの48時間降水量で223.0ミリ、支笏湖畔では187.5ミリを観測しています。
北海道開発局は、雨による落石の恐れがあるとして、国道453号の一部区間を13日から通行止めにしていましたが、さきほど午前11時に解除しました。
雨のピークは過ぎていますが、増水した川など危険な場所には近づかないよう注意が必要です。