札幌に次世代型・新病院誕生!最先端技術で先進的な医療拠点へ 脳卒中に高レベルに対応
札幌市豊平区平岸に新たに開院する脳神経外科『札幌柏葉会(はくようかい)病院』の、新築開院記念式典および内覧会が23日(土)に開かれ、道内外の医療関係者など約200人が出席しました。
札幌柏葉会病院は、福住にある柏葉(かしわば)脳神経外科病院が平岸に拠点を移し、新たに開院する病院で、日本人の死因第4位の脳卒中に高レベルに対応するべく、最先端の医療技術が備わっています。
最大の特徴は、緊急性の高い脳血管手術に対応するべく、救急救命室と手術室に直接導線を配備したシームレスな設計。
さらには、国内では3台しかなく民間病院では初となる最先端MRIの導入。
手術室ではロボットアーム式装置など、ITやAIの技術をフル活用しているだけではなく、外部との双方向ライブ通信も可能にし、次世代への医療技術の教育や継承も目指しています。
札幌柏葉会病院は12月1日(日)に開院します。