無免許のうえ酒気帯びさらに信号無視し衝突事故 77歳の男を起訴 北海道釧路地検
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北海道釧路地検は2024年7月31日、無免許過失運転致傷と道路交通法違反の罪で、帯広市に住む那須貞雄被告(77)を起訴したと発表しました。
那須被告は2023年12月26日午前11時半ころ、無免許のうえ酒気帯びの状態で車を運転し、帯広市内の交差点を赤信号で進入して、左から青信号で進行してきた普通貨物自動車と衝突し、運転していた45歳の女性に軽傷を負わせた罪に問われます。
地検によりますと、那須被告は交差点の約13メートル手前で赤信号に気づいていたものの、減速しただけだったということです。
裁判では那須被告の無免許運転や飲酒運転の常習性などが明らかになるかが焦点になるとみられます。