【日本ハム】39歳“北の鉄腕”が好投!前人未到の大記録まで「あと2」 宮西尚生が1回無失点
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム-オリックス(1日・エスコンフィールドHOKKAIDO)
日本ハム・宮西尚生投手が3番手として登板し、1回を無失点に抑えて今季5ホールド目を挙げました。
すでにNPB史上最多となっている通算ホールドを「398」に伸ばしています。
宮西投手はチームが逆転に成功した直後の6回表にマウンドへ上がると、先頭の8番野口を二ゴロ、9番石川は中飛、1番大里にヒットを許しますが、続く2番来田の打席で捕手・伏見が二盗を阻止しました。
これで今季は12試合に登板して失点はわずか1。
防御率0.96と好投を続けています。
今季プロ17年目、6月に39歳となった「北の鉄腕」はこの日が通算851試合目の登板。
NPB史上初の通算400ホールドという前人未到の金字塔まで「あと2」に迫っています。