日経平均、下げ幅一時2000円超 2日連続で大幅下落
東京株式市場で日経平均株価は2日連続で大幅下落し、下げ幅は一時、2000円を超えました。
日経平均株価の午前の終値は前日から1864円48銭安い3万6261円85銭でした。2日連続の大幅下落となり、下げ幅は一時、2000円を超えました。
取引時間中としては、今年2月上旬以来の安値水準での取引となっています。
日銀の利上げなどを受けて進んだ円高・ドル安に加え、前の日のニューヨーク市場で、アメリカの景気後退への警戒感が広がり、ダウ平均株価が大きく値を下げました。この流れを受けて、東京市場も朝から全面安の展開となっています。