人出が増える年の瀬を前に、旭川市では歓楽街の安全を守ろうと警察が大規模な取り締まりを実施しました。

１２月８日夜、旭川市の中心部でパトロールしたのは、警察や防犯ボランティアなどおよそ１００人です。

忘年会などで飲酒の機会が増えることから、道行く人に飲酒運転の根絶を呼びかけました。

その後、飲食店などが集まる「３・６街」では、警察官が風俗店などへの立ち入り調査や交通違反の取り締まりなどを行いました。

(旭川中央警察署生活安全課 松井建人課長)「市民や観光客が安心して、安全に楽しめるような歓楽街にしたい」

警察は、今後も大規模な取り締まりを実施したいとしています。