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多額の現金を持つグループホーム入居者の男 職員が問い詰めると「盗んできた」と供述 札幌市

2024年10月24日 5:16
多額の現金を持つグループホーム入居者の男 職員が問い詰めると「盗んできた」と供述 札幌市

札幌・北警察署は2024年10月23日、窃盗の疑いで住所不定の男(45)を逮捕しました。

男は10月22日午後7時45分ごろから午後8時ごろまでの間、札幌市北区北35条西5丁目の路上で、駐車中の軽トラック内に置いていたバックの中の現金約50万円を盗んだ疑いが持たれています。

被害にあった軽トラックの男性運転手は仕事のために道路に駐車していましたが、鍵をかけ忘れていたということです。

警察によると、盗んだ男はグループホームに入居していて、事件後、職員に多額の現金を持っているところを発見され、職員が男に問い詰めたところ「盗んできた」と供述したため110番し、事件が発覚したということです。

男は23日にグループホームを退去しています。

調べに対して男は「謝りたい」と容疑を認めているということです。

警察は詳しい動機などを調べています。