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旭川17歳殺害「事件現場の橋周辺は、防犯カメラない場所と知っていた」内田容疑者が供述

2024年6月15日 11:16
旭川17歳殺害「事件現場の橋周辺は、防犯カメラない場所と知っていた」内田容疑者が供述

17歳の女子高校生を橋から転落させて殺害したとして、北海道旭川市の女と少女が逮捕された事件で、女は現場の橋の周辺について「防犯カメラがない場所だと知っていた」などと供述していることが、6月15日に分かりました。

北海道旭川市の内田梨瑚容疑者と19歳の少女は2024年4月、旭川市・神居古潭(かむいこたん)の橋から女子高校生(17)を転落させて、殺害した疑いが持たれています。

内田容疑者らは、北海道留萌市の「道の駅」に女子高校生を呼び出し、旭川市内の橋まで車で連れていきました。

捜査関係者によりますと、内田容疑者は「橋の周辺に防犯カメラがなく、人目につかない場所だと知っていた」などと供述していることが分かりました。

また事件後、複数の友人に対して「謝らせたあと、高校生は帰った」という趣旨のメッセージを送っていて、警察は事件への関与を隠ぺいしようとした可能性もあるとみて捜査しています。

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