北海道・旭川中央警察署は2024年7月17日、自称会社員の男（64）を器物損壊の容疑で現行犯逮捕しました。

男は17日午前1時20分ごろから1時30分ごろの間、旭川市忠和3条6丁目の住宅の敷地で、屋外に駐車されていたワゴン車のフロントアンダーミラーを折って壊した疑いが持たれています。

住宅に住む男性から、「叩くような音がする。人の声がする。」と警察に通報があり、駆け付けた警察官が付近にいた男に声をかけ話を聞くと、男は、「状況からして私のしたことに間違いありません」と容疑を認めたため、男を午前2時10分、現行犯逮捕しました。

警察によりますと、男は酒に酔った状態だったということです。

男は犯行現場の近所に住んでいますが、被害者との面識はありませんでした。

警察は、当時の状況や犯行の動機などを詳しく調べています。