イトーヨーカドー北見店来年閉店を検討…首都圏へ集中戦略の一環
北見市の総合スーパー「イトーヨーカドー北見店」が来年、閉店を検討していることが分かりました。
閉店した場合、イトーヨーカドーは、札幌市内の4店舗だけになる可能性があります。
イトーヨーカドーを傘下に収める「セブン&アイ・ホールディングス」によりますと、北見店は2024年8月ごろの閉店を検討しているということです。
セブン&アイは2023年3月に発表した計画の中で、イトーヨーカドーの成長戦略について、首都圏への集中と店舗の追加閉鎖などを進める方針を示していました。
2024年6月には帯広店も閉店を検討しているということです。
セブン&アイ側は「さまざまなステークホルダーと 話し合いをしている。再成長に向けて変革を進める」としています。