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かき氷が「おいしい!」 道内6地点で猛暑日 札幌は雨のなか墓参り 蒸し暑さ続く見込み

2024年8月13日 16:18
かき氷が「おいしい!」 道内6地点で猛暑日 札幌は雨のなか墓参り 蒸し暑さ続く見込み

13日からお盆休みが始まりましたが、台風5号から変わった熱帯低気圧の影響で、一部地域はあいにくの雨となりました。

道北を中心に気温も上昇しています。

札幌市の霊園です。

盆の入りの13日はあいにくの天候となりましたが、墓参りに訪れる人の姿が見られました。

(墓参りに来た人)「息子の休みを利用して来たのできょうしかなかった」

台風5号から変わった熱帯低気圧が渡島半島沖にとどまっている影響で、13日は南西部などを中心に波が高くなったほか、雨にも見舞われ、支笏湖畔では午後3時までの24時間降水量で124ミリを観測。

札幌でも断続的に雨が降り続き、蒸し暑い一日となっています。

一方、熱帯低気圧の温かい空気が流れ込んだ影響で、道北を中心に気温が上がり、午後3時時点で上川の東川で36.3度、比布で36.1度など6地点で35度以上の猛暑日を記録しました。

最高気温33.1度を記録したオホーツクの佐呂間町です。

かき氷を食べる子どもたちの姿がみられました。

ホタテを炭火で焼いて観光客をもてなす人はー

(道の駅の人)「暑いですね。こまめに火から離れていないと危ないです」

暑さに伴い、道内では少なくとも6人が熱中症の疑いで搬送されています。

14日も全道的に厳しい蒸し暑さが続く見込みで、健康管理に注意が必要です。