台風7号で欠航便相次ぐ お盆期間の輸送実績 日本航空など前年下回る JRは好調 北海道
お盆期間の交通機関の輸送実績が発表されました。
空の便は前半好調な滑り出しとなりましたが、台風の影響により大幅な利用増にはなりませんでした。
今月9日から18日までのお盆期間に、道内発着便を利用した人の数は、日本航空がおよそ24万6000人、エア・ドゥはおよそ7万2000人と、それぞれ前の年を下回りました。
台風7号の影響で欠航便が相次いだことが一因だということです。
一方、全日空はおよそ32万1000人と前年を上回りました。
割引キャンペーンが利用者の増加につながったと分析しています。
JR北海道の輸送実績は、主要4路線の特急列車で合わせて29万9800人で、対前年度116パーセントとなりました。