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「アルコール抜けたと思った」 衝突事故で飲酒運転が発覚…運転していた男を逮捕 札幌市中央区

2024年10月10日 7:08
「アルコール抜けたと思った」 衝突事故で飲酒運転が発覚…運転していた男を逮捕 札幌市中央区

札幌・中央警察署は2024年10月9日、酒気帯び運転の疑いで札幌市中央区に住む男(65)を現行犯逮捕しました。

男は9日午後6時半ごろ、札幌市中央区北3条西14丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態にもかかわらず乗用車を運転した疑いが持たれています。

男の車が市道交差点の丁字路交差点で、ガードパイプに衝突する事故を起こしたことで発覚しました。

この事故によるけが人はいません。

駆けつけた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたことからその場で逮捕に至りました。

調べに対し男は「検査からアルコールが残った状態で運転したのは間違いないが、アルコールは抜けたと思っていた」などと供述し、容疑を一部否認しています。

また警察によりますと、この車には女性も乗っていたということで、警察は男と女性の関係や、男が飲酒運転していることを女性が知っていたかどうかなどについて捜査しています。