【スキージャンプ】揺るがぬ心で強風制した!宮嶋林湖・座禅パワーV!

表彰台で笑顔を見せる宮嶋選手(真ん中)
<3月2日(日) 宮様スキー大会競技会>
きょう大倉山で行われたスキージャンプ大会・女子組を制したのは宮嶋林湖(みやじま りんご)選手(松本大学3年)。風が吹き荒れる難しいコンディションの中、女子組では唯一120m超えのジャンプを2本揃え3位からの逆転。大学入学後は初めてとなる久しぶりの優勝を喜んだ。
昨春からメンタルトーレニングのためほぼ毎日5~10分の座禅を実施。自宅だけではなく、緊張している時はリフトに乗っている間も目を閉じて精神を研ぎ澄ませる。今大会のリフトでも実施したことが優勝に繋がったという。
これまで使っていたスキー板が生産終了するため、今季は春から新しい板を使用して各大会に出場。シーズンが終盤に進むにつれてジャンプの感触は良くなり、自身の今季最終戦を最高の試合で締めくくった。再来週の15日(土)に予定されている国内大会のシーズン最終戦・伊藤杯には出場せず、気持ち良く地元・長野に帰る。
来季は五輪イヤー。希望を捨てず、まずはサマージャンプから巻き返しを図る。
【大会結果】
★女子組
優勝 宮嶋林湖(松本大学) 179.9
2位 中山和(日本ビールスキー部) 166.3
3位 岩佐明香(大林組スキー部) 160.6
★男子組
優勝 小林潤志郎(Wynn.) 249.1
2位 佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部) 239.7
3位 竹花大松(土屋ホームスキー部) 219.8
きょう大倉山で行われたスキージャンプ大会・女子組を制したのは宮嶋林湖(みやじま りんご)選手(松本大学3年)。風が吹き荒れる難しいコンディションの中、女子組では唯一120m超えのジャンプを2本揃え3位からの逆転。大学入学後は初めてとなる久しぶりの優勝を喜んだ。
昨春からメンタルトーレニングのためほぼ毎日5~10分の座禅を実施。自宅だけではなく、緊張している時はリフトに乗っている間も目を閉じて精神を研ぎ澄ませる。今大会のリフトでも実施したことが優勝に繋がったという。
これまで使っていたスキー板が生産終了するため、今季は春から新しい板を使用して各大会に出場。シーズンが終盤に進むにつれてジャンプの感触は良くなり、自身の今季最終戦を最高の試合で締めくくった。再来週の15日(土)に予定されている国内大会のシーズン最終戦・伊藤杯には出場せず、気持ち良く地元・長野に帰る。
来季は五輪イヤー。希望を捨てず、まずはサマージャンプから巻き返しを図る。
【大会結果】
★女子組
優勝 宮嶋林湖(松本大学) 179.9
2位 中山和(日本ビールスキー部) 166.3
3位 岩佐明香(大林組スキー部) 160.6
★男子組
優勝 小林潤志郎(Wynn.) 249.1
2位 佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部) 239.7
3位 竹花大松(土屋ホームスキー部) 219.8
最終更新日:2025年3月2日 17:17