知人女性に携帯電話で連続してメッセージを送り続けた男が10日、ストーカー行為の疑いで逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、妙高市に住む自称、風俗店従業員の男（31）です。

警察によりますと男は、30代の知人女性に対し、ことし1月下旬ごろ、携帯電話で交際を拒否しているにも関わらず、連絡を要求するメッセージを計20回送信するストーカー行為をした疑いがもたれています。

女性は2月上旬に「男から何度もメッセージが送られてきて、困っている」と警察に相談。その後、警察はメッセージの内容などから危険性があるとして、男を逮捕しました。

警察の調べに対して、男は「彼女のことが好きでした。メッセージを送ったことは間違いありません」と容疑を認め、女性に対して恋愛感情がありメッセージを送信したと供述しています。