使用済み核燃料の最終処分場の誘致をテーマに 原子力発電の電力「生産地」と「消費地」の学生が議論 《新潟》
原発が立地する柏崎市で電力の「生産地」と「消費地」にある大学の学生が、使用済み核燃料の最終処分場の誘致をテーマに意見を交わしました。
日本のエネルギー問題について理解を深めてもらおうと柏崎市で開かれた研修会。
柏崎刈羽原発が立地し、電力の「生産地」にある新潟工科大学と「消費地」の東京都市大学の学生が参加しました。
研修会のテーマは原発から出る使用済み核燃料の最終処分場の誘致について。
メリットや課題など意見を出し合いました。
〈新潟工科大学の学生〉
「まだまだ原子力発電所について 知らないことも結構ありまして、 今回ポジティブな面でもネガティブな面でもいろいろ知ることができたと思います」
学生たちは原子力発電の課題を学びながら理解を深めていました。