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【続報】「丸焦げで煙があがっている車が…」国道のトンネル出入り口付近で車炎上 焼け跡から発見された遺体は57歳の会社員男性と判明 《新潟》

2024年10月18日 11:55
【続報】「丸焦げで煙があがっている車が…」国道のトンネル出入り口付近で車炎上 焼け跡から発見された遺体は57歳の会社員男性と判明 《新潟》

南魚沼市で15日未明、国道のトンネル出入り口付近で発生した車両火災で、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察はこの火災による遺体の身元が判明したと17日、発表しました。

警察によりますと遺体で発見されたのは魚沼市に住む会社員の男性(57)で、死因は心破裂、胸部大動脈離断ということです。

15日午前3時前、南魚沼市湯谷の国道291号の城山トンネルで「丸焦げで煙があがっている車がトンネルの出入り口付近に止まっている」と通りかかった目撃者から110番通報がありました。

警察が現場に駆けつけたところ、車はすでに全焼していて、焼け跡から性別不明の一人の遺体が見つかりました。

車の破損状況や、トンネルの壁に剥がれ落ちた部分があることから、車が何らかの原因で壁に衝突した可能性があるということです。当時、この火災に巻き込まれた車両などはありませんでした。
男性は1人で軽自動車を運転し、南魚沼市から魚沼市方面に向かっていたとみられています。

男性がトンネルに入ろうとしたところで何らかの原因で運転中に壁に衝突したとみて、警察が事故の詳しい原因を捜査しています。