日出町長選挙 無所属新人・安部徹也氏が初当選 イスラム土葬墓地「反対の姿勢を貫きたい」
任期満了に伴う大分県日出町の町長選挙は25日投票と開票が行われ、無所属新人で前日出町議の安部徹也氏が初当選を果たしました。
現職と新人の一騎打ちとなった日出町長選挙。
25日投票と開票が行われ、その結果、無所属新人で前日出町議の安部徹也氏56歳が8037票を獲得し、初当選を果たしました。
25日夜、安部氏は「日出町を発展させていきたい」などと意気込みを述べていました。
また、町で計画されているイスラム教徒向けの土葬墓地については次のように話しました。
◆初当選を果たした安部徹也氏
「これまで町議会議員として、プロセスについて問題があると訴えてきた。反対の姿勢を貫きたいと思う」
なお、日出町長選の投票率は54.66%で4年前の前回と比べて1.04ポイント低くなりました。