台湾有事 大分県知事「沖縄は九州の一員」 石垣市の避難住民受け入れ案 しっかりと取り組むべき課題
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台湾有事などの際、大分県内に沖縄県石垣市の住民を避難させる計画案を政府が示したことについて、佐藤知事は5日の会見で「しっかりと取り組むべき課題」との認識を示しました。
3日熊本で開かれた九州地方知事会では国民保護について話し合われました。
この中で政府から台湾有事を念頭に、大分県が山口県と福岡県とともに沖縄県石垣市の避難住民を福岡空港経由で受け入れる案が示されました
5日の定例会見で佐藤知事は「沖縄は九州の一員関係者としっかり連携をしながら取り組んでいくべき課題」と述べました。
県は2024年度中に、避難住民の初期の受け入れ計画作成に取り組む予定です。