インフルエンザ 依然として警報基準を大きく上回る 新型コロナも4週連続で増加 大分
インフルエンザについて大分県内の最新の感染者数が発表されました。
前の週からほぼ横ばいとなっていますが、依然として警報発令基準を大きく上回っています。
県によりますとインフルエンザについて12月17日までの1週間に県内58の医療機関から3200人の感染が報告されました。
1医療機関あたりでは55.17人で前の週からほぼ横ばいとなっていますが、依然として警報発令基準の30人を大きく上回っています。
保健所別では南部が最も多く80.40人、次いで西部が72.00人、大分市が62.82人などとなっています。
また、新型コロナについても感染者が増えていて4週連続で増加しています。
県は手洗いなど基本的な感染対策を呼び掛けています。