12月なのに夏日も 冬とは思えない暖かさの1日 あすからは一転、真冬の寒さ…体調管理に注意を 大分
ことしも残り半月。
しかし、15日の大分県内は夏日となったところもあるなど、冬とは思えない暖かさとなりました。
気象台によりますと、上空に暖かい空気が流れ込むなどした影響で15日の県内は各地で気温が上がりました。
最高気温は全ての観測地点で20度を超え、10月並みに。
中でも豊後高田市では25.2度を観測し、夏日となりました。
また、佐伯市宇目と蒲江で12月の観測史上最高を更新しています。
この季節外れの陽気に佐伯市のガソリンスタンドからはこんな声が…
◆ガソリンスタンドの店員
「(灯油の注文は)きょうはちょっと少なめ。暑くあると(売れ行きが)さがるのでどうしても」
一方、こちらのカフェでは冷たい飲み物を多めに準備したそうです。
◆カフェの店員
「きょうはシェイクで冷たいのが出そうな感じ」
ただ、16日からは寒気の南下により、急激に気温が下がり、来週は真冬の寒さが続く予想となっています。
体調管理には注意が必要です。